ヒップホップやパンクから始まり、音楽、スケートボード、グラフィティ、政治活動。ストリートは私たちが自分たち自身のことを知る場所だ。本書は、私たちの身の回りのものや雑誌やレコードのカバーとなる映画の映像のような私写真をまとめたもの。2つは架空の設定と絡みながら、80年代を基にした2010年のライプツィヒと関連した姿勢を持つ。本書のタイトルは、私たちの働く意欲をかき立てるものを参照しているが、それは街中のストリート（ここではライプツィヒ）が設定であり、同様に、私たちが好むサウンドトラックなどのサブカルチャーにある。レコードのスリーブに印刷された理由はそこにある。本書の内容はきわめて純粋であり、写真はもちろん、ライナーノートに加え、スリーブにもすべての情報が載っている。
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